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令和6年4月10日(水) 校舎見学

 いま、4月10日(水)の3校時ですが。。。。校長室の前は、校舎見学(探索)中の新1年生で大渋滞です。
 1学年主任(仲程教諭)のクイズ形式による校舎見学の手法は、私(一応、校長です。。。)もクイズネタにされ(校長室を開けっぱなしにしている手前)子どもたちは、私に聞こえるように私の名前を

  A「新垣和也」
  B「新垣和哉」
  C「新垣和弥」

と連呼され、もちろん、大きな声で・・・それも、呼び捨て・・・ですが

 嬉しいような 恥ずかしいような 切ないような 動物園の動物たちの気持ちが少し分かったような気分でした。。。
 それにしても、遊び心をもった1学年の企画に感謝しつつ、校長としても子どもたちのイキイキしている表情は本当にありがたいものです。
 これから、子ども達が行きたくなるあげな中・学びたくなるあげな中に近づけるよう取り組んでまいります。

 さて、入学式が終了した後、全ての片付けを済ませ、昼食となる時間になっても戻ってこない先生方、気にしていたところに、教頭先生より報告が。。。
 実は、校庭内の通路の赤土を、ホースやバケツ・水切りできれいにしていたのです。
 入学式前日の大雨で、駐車場となる運動場はぬかるんだ状態。。。。式終了後、運動場か
正門までの校庭内の通路は、車両のタイヤについた赤土で真っ赤だったのです。

 校長として、気づかなかったことを反省しつつも、とても嬉しかったです。
それが、日常を取り戻す小さな努力であり、小さな努力に支えられた「奇跡」ですから。

 今朝の晴れた日・・・赤土のない校庭内の通路を・・・当たり前のように、子ども達は、元気な挨拶で登校してきました。
 当たり前の日常は、小さな努力が積み重なってできています。「奇跡」って身近に隠れていますね。
 学校の当たり前の日常を支えている先生方に心より感謝した一日でした。
                         学校長 新垣和哉

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