令和6年度 始業式
令和6年4月9日(火) 令和6年度 始業式が行われました。。。。
昨日までの恵みとなる大雨が、本日のあげな中始業式に、「学校行こうぜ」と子ども達を応援するかのように、天候も回復し、太陽も顔をのぞかせてくれました。
始業式は新2年生250名、新3年生264名を代表して、2年生は 饒平名 輝 さん。3年生は 伊禮 慎佑 さん。そして生徒会代表で2年生の 宇座 菜心 さんが挨拶をしてくれました。新2年生代表の輝さんは、当初緊張した面持ちでしたが、見事、原稿を見ずに最後まで、自分の思いを伝えてくれました。新3年生代表の慎佑さんは、張りのある声で、中体連や高校受検への意気込みを伝えてくれました。生徒会を代表した菜心さんは、堂々とした姿で、生徒会の活動をこれまで以上に活性化し、あげな中学校を支えていくという気持ちのこもった挨拶でした。
私は校長として初めて子ども達に挨拶をしたのですが、少しばかり視点を変えて、「奇跡」のお話をさせていただきました。
大まかには「当たり前の日常は、奇跡だよ。」「みんなの小さな努力が積み重なって、当たり前の日常が成り立っているんだよ」「だからこそ、当たり前の日常を大切にしてほしい」という思いでお話させていただきました。
少なからず、子ども達が、当たり前の日常が送れること、それには、その日常を支える保護者や先生方、あなた自身(子ども達)に関わる全ての方々に対して「感謝の心が芽生えて」ほしいという願いが込められています。
私自身が、子ども達の小さな努力を「感じること」ができる、それを「察すること」ができるあげな中学校の先生方と共に頑張っていきたいと決意をあらたにした始業式でした。
学校長 新垣和哉