令和7年1月8日(水) 頼もしい挨拶
「1年生の三学期はとても重要な時期。。。学年末評価がでる以上に、二学年になる自覚をもたなければなりません」
「2年生は待ちに待った修学旅行。。。ルールやマナーをしっかり守り、あげな中学校の生徒としての自覚をもって行動し、存分に楽しんできてください」
「3年生は受検まで残り56日と間近に迫っています。はっきり言って、アニメや漫画、ゲームをしている暇はありません。自分の欲求に勝つことは難しく、とてもつらいですが、全員合格を目標に頑張っていきましょう。このメンバーで過ごすのも3ヶ月しかありません」
【令和7年1月7日(火)】
三学期始業式での3年代表挨拶を行った男子生徒の言葉です。。。彼は、原稿は持たず、自分の言葉で、各学年に目配りをしながら、生徒に訴えかけるような語り口調は。。。生徒も職員も心奪われ、聞き惚れていました。。。
原稿にはない言葉で。。。。「一日一日を大切にしていきましょう」と締めくくった彼の言葉は、教師が発する言葉とは比較にならないほど、子どもたちの心に響いていたと。。。同級生や後輩の1・2年生の表情が物語っていました。。。。
彼の頼もしい挨拶は、生徒や職員の気持ちを一気に「さ、頑張ろう」って切り替えさせてくれました。それは、あげな中学校に新たな息吹が芽生えた瞬間でもありました。。。
さ、今年も「いいこと いっぱい あげな中」が、いっぱい降り注ぎますように。。。
学校長 新垣 和哉