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令和6年6月25日(火)  光よ! あ・た・れ

 本日、初めての表彰朝会が行われました。
先ず始めに、校長という立場を少し離れて、子ども達に、中頭地区中体連での頑張りに「ありがとう」と感謝の意を伝えました。
次に、顧問や外部コーチ、保護者の方々のお陰でここまで頑張れたことへも感謝してほしいとも伝えました。
 また、県大会を逃した部活動の子ども達の頑張りにも、心から誇りに感じていることも伝えました。
最後に、県大会に出場する子ども達には、期待を込めて「あげな中の名を轟かせてほしい」とも伝えました。

 新年度が始まって3ヶ月。。。。。

 これまで、部活動の子ども達の日々の動きに学校教育活動が支えられた感はあります。部活動の子ども達の動きは授業や行事を活性化し、よりよい学校生活の基盤となっていることは、保護者の皆さまも、少なからず感じて頂けると思います。

 でも、少し視野を広げると、本校には、行事の裏方として生徒会役員(顧問:宮城教諭)として頑張っている子、学校に潤いをもたらす吹奏楽部や美術部の子ども達、あまり話題になりませんが、そっと学校修繕作業を手伝ってくれるロボコン同好会(顧問:玉城教諭)の子ども達素直な子どももいます。
 学校外に目を向ければ、クラブチームでサッカーや野球にバスケ、道場での剣道や空手、スイミングやダンススクール、舞踊やエイサー等の伝統芸能、ピアノや書道などの習い事に頑張っている子も数多くいます。また、地域のボランティア活動に参加している子ども達もいます。そのように学校外で頑張っている子ども達は、自らを律する力に優れ、あげな中として、とても頼もしい存在なのです。

 だからこそ、表彰の場面はなくとも、学校としては一人でも多くの子ども達に光をあて認めてあげたいです。さらに、人知れず頑張っている子ども達の小さな大活躍にも光をあて認めてあげたいです。同じ学校に通う、あげな中学校の一員であることに誇りをもてるようにに育んでいきたいものです。

 「いいこと いっぱい あげな中」のフレーズが「誇り」に変わることを願って。。。

                         学校長 新垣 和哉