令和6年10月4日(金) 絵本作品
あっという間に、10月に突入しましたね。あげな中学校は校内合唱コンクールや中頭地区駅伝の選手選考に向けて、頑張っている子ども達の情熱がいっぱい溢れています。
今も学級合唱の歌を口ずさむ女子生徒の声が、聞こえてきます。
そんな中、夏休みの宿題として取り組まれた3年生の家庭科での絵本作成の作品が、被服室前の提出場所に積み重なっていました。その提出された絵本作品を見ていた3年生の女子生徒から、キャキャと笑いがこぼれていたので、私も提出された絵本作品を見ようとすると「校長先生、これ面白いよ!!」と一冊の絵本作品を紹介してくれました。
その後、家庭科の仲程教諭に作者である3年生女子生徒を紹介してもらい、担任を通して公開を前提に交渉に入りましたが、、、、、直ぐに難航(;。;)・・・
結局、私が女子生徒と直接交渉に入り、女子生徒の友人達の後押しもあり、延べ数週間の交渉期間を費やした後、やっと、遂に、保護者の皆さまにもお届けすることが出来るようになりました。
絵本作者との約束で、名前は伏せておきますが、その子の独創的な発想はとてもユーモラスで、絵本としても続編が期待される面白さがあります。一人でも多くの方に、子どもの持つ発想力と表現力を堪能してほしく、作者了解のもと、お届けします。。。どうぞ、童心に帰ってお楽しみください。
次回の「にんじんのたび」が、もっと、もっと素敵なたびになりますように。。。。
学校長 新垣 和哉