ドンヨリとした朝。。。台風の接近を感じる風が生徒玄関を吹き抜ける今日。。。子ども達は三連休前の週末の金曜日、元気に登校してくれています。。。

　でも、今週の話題は、「なぜ、台風は、週末にやってくるの？」と子ども達からも職員からも、不満の声がダダ漏れ状態でありました。。。

　そんな中、今朝の生徒玄関のモニターでは、台風接近をテーマにしたメッセージが映し出され、それが、とってもユーモラスであり且つ自然現象への畏敬の念を感じる素敵なメッセージでした。

　さて、二学期から生徒玄関に設置されたモニターは、直近の学校行事や生徒会日程提出物の周知、今時（9月上旬）で言えば、実習生の紹介等がメイン情報であり。。。その隙間に、誰の作品かわからない絵や生徒の活躍の話題提供、そして、その時期に即したボイスシャワー（誉め、励まし、寄り添い、共感などの言葉かけ）を、画面を通して伝えています。。。

　これは、まだ、始まったばかりの小さな取組ではありますが、子ども達の気持ちを和ませてくれるモニターは、793名の子ども達に、いつも温かいメッセージを届けてくれています。
　それこそ「小さな大活躍」であり、その取組の軸となってくれている永松教諭や吉里教諭、その他、話題提供の高良教諭など、今後も職員のアイディアを盛り込んで継続していけるように取組を支援していきます。
子ども達が実感できる「いいこと　いっぱい　あげな中」の一助になれば幸いです。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学校長　新垣和哉