令和6年8月28日(水) 二学期の息吹
「お!! はようございます!!」と、我先にと元気な挨拶をする真っ黒に日焼けした子
「(声のトーン低めに)・・・おはようござい。。。。」と、静かにこちらの挨拶に応える子
「・・・(会釈のみ)・・・」と、無言で通り過ぎる子
「おはようございます」と、いつも通り自然体で、笑顔で、挨拶する子
と、生徒の数だけ、いろんな挨拶が飛び交って、二学期がStartしたあげな中学校。。。
学校に息吹を吹き込んでくれたかのような。。。活力みなぎる元気な朝を迎えました。
二学期の始業式は、期待と不安に満ちた一学期の始業式とは大きく異なり、
子ども達の心境は、
「宿題・・・・まだ・・・・ああああ、どうしよう。。。。」
「友達に会いたいな・・・学校は嫌だけど・・・でも、学校始まってほしい」
「(とにかく・・・)ねむい。。。。」 「(髪!!染め直して、あ中の)様子見にいくか。。。」
「(好きな子に)会・え・る」等、いろんな感情が入り交じり、さらに、生活リズムの修正も加わって、先生方は子ども達の気持ちを掴むのに、ひと工夫が必要な二学期Startです。
そのためにも、まずは、学校が古くても、綺麗に整理整頓されていること。を念頭に夏休み前半で、職員や支援員の協力も得て、粗大ゴミ等の処分に取り組みました。
また、夏休み終盤は、先生方は子ども達が登校して、「気持ちがいい」「なんかすがすがしい」「迎えてくれている雰囲気」を醸し出すために、教室整備を中心に、ちょっとした遊び心ある工夫を校舎・学級内に散りばめていました。
夏休み期間中。。。先生方は事務方、支援員が協力して、少しずつ、本当に少しずつですが、子ども達がこれからも過ごす。。。あげな中学校を今日の日のために、迎え入れる準備をしてきました。
願いはひとつ。。。明日も明後日も、これか
らも
一人でも多くの子が登校して、あげな中の息吹となってくれますように。。。
学校長 新垣 和哉